駅伝は、たすきをつなぐことで成り立つ長距離のリレー競走です。ここでは距離や区間、たすきの規定、繰り上げスタートなど、駅伝の基本ルールをまとめます。
駅伝の基本ルール
チームは区間ごとに走者を1人ずつ配置します。走者は自分の区間を走り、中継所で次の走者にたすきを渡します。これを最終走者まで繰り返し、全区間の合計タイムで順位を競います。1本のたすきをアンカーまでつなぐことが駅伝の原則です。
距離と区間
距離や区間数は大会ごとに決まっています。例えば箱根駅伝は往路・復路の合計217.1kmを全10区で、出雲駅伝は45.1kmを6区で、ニューイヤー駅伝は100kmを7区で走ります。区間ごとに距離や高低差が異なり、山登り・山下りのような特殊区間を持つ大会もあります。
たすきの規定
たすきの長さ・幅や受け渡しの方法は、主催団体や大会ごとに定められています。基本は、たすきを肩から斜めにかけ、中継所の受け渡しゾーンの中で次の走者に渡します。選び方や結び方の詳細は駅伝のたすきガイドにまとめています。
繰り上げスタート
先頭の通過から一定時間が過ぎても前の走者が中継所に着かないとき、次の走者を先に一斉スタートさせます。これを繰り上げスタートといいます。テレビ中継や交通規制の時間を守るための措置で、この場合はチーム本来のたすきは渡らず、運営が用意した別のたすき(白いたすきなど)で走ります。
受け渡しと失格
たすきは中継所に設けられた受け渡しゾーンの中で渡します。ゾーンを外れて渡すなど大会規定に反すると、失格や注意の対象になる場合があります。細かい規定は大会ごとに異なるため、出場する大会の要項で確認してください。
関連ページ
駅伝そのものの意味や歴史は駅伝とは、各大会の日程は駅伝カレンダー2026を参照してください。
