駅伝は、複数の走者が1本のたすきをつなぎ、区間ごとに交代しながら走る長距離のリレー競走です。ここでは駅伝の意味と歴史、由来、英語での呼び方、主な大会をまとめます。
駅伝とは
走者はそれぞれの区間を走り、中継所で次の走者にたすきを渡します。これを最終走者まで繰り返し、全区間の合計タイムで順位を競います。個人種目と違い、チーム全員の走りと、たすきが最後までつながるかどうかが結果を左右するのが駅伝の特徴です。
駅伝の歴史・発祥
日本初の駅伝は、1917年(大正6年)の「東海道駅伝徒歩競走」とされます。京都・三条大橋から東京・上野不忍池までを、昼夜を通してたすきでつなぎました。この大会をきっかけに駅伝は全国へ広がり、大学・実業団・高校・中学とさまざまなカテゴリの大会が生まれました。
駅伝の由来・語源
「駅伝」という言葉は、律令制の交通制度に由来します。宿場(駅)に馬を置く「駅制(駅馬)」と、公用の連絡に使う「伝馬」を組み合わせた語で、宿場から宿場へ人や物をつないでいく仕組みをリレー競走になぞらえています。
駅伝の英語名
駅伝は日本発祥の競技で、国際的にも「ekiden」とそのまま呼ばれます。World Athletics(世界陸連)などでもこの表記が使われます。内容を説明するときは「long-distance relay race(長距離リレー)」と表現します。
主な駅伝大会
代表的な大会に、大学の箱根駅伝・全日本大学駅伝・出雲駅伝、実業団のニューイヤー駅伝があります。各大会の日程は駅伝カレンダー2026にまとめています。ルールの詳細は駅伝のルールを参照してください。
