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ニューイヤー駅伝 区間特徴

群馬県を舞台にした100km、7区間のお正月の風物詩。各区間の個性、戦術、注目ポイントを徹底解説します。

1区 (12.3km)

新春の1区

前橋市県庁前から高崎市役所まで。国道17号線の片側3車線のフラットコースで集団走が基本となる。序盤の駆け引きと終盤の激しい上位争いが見どころ。新春の風物詩として、スタート直後の選手たちの駆け引きが始まり、フラットながらも油断できない展開が待ち受けます。

2区 (21.9km)

花の2区

高崎から伊勢崎まで。エース級選手が集結し、昭和大橋周辺での仕掛けが勝負のポイント。緩やかな下り基調でスピードレースが展開される。全区間中2番目の長距離で、各チームのエースが激突する最も注目度の高い区間です。

3区 (15.3km)

変動の3区

2025年大会より区間距離が100m延長。追い風が吹きやすく順位変動が激しい区間。境萩原周辺でのペースアップが鍵を握る。風向きによって展開が大きく変わり、ここで一気に順位を上げるチームも多い変化に富んだ区間です。

4区 (22.4km)

高速の4区

全区間中最長区間で、外国人選手登録可能な唯一の区間。平坦基調だが距離の長さが選手を苦しめる激戦区。ここで大きくリードを奪うか、逆に追い上げるかがレースの行方を大きく左右します。世界トップクラスの外国人選手の爆走が見られる区間です。

5区 (15.8km)

逆転の5区

太田から桐生への北上コース。松原橋周辺のアップダウンで脚が削られ、後続チームの逆転劇が頻発する「ドラマ区間」。平坦に見えて実は小刻みなアップダウンが続き、ここでの粘りが最終順位を決める重要なポイントとなります。

6区 (12.1km)

戦略の6区

桐生から西久保まで。相生町付近の小刻みなアップダウンがペース配分を狂わせる。チーム戦術が色濃く出る区間。アンカーへどのような形で襷を渡すか、各チームの戦略が問われる重要な準アンカー区間です。

7区 (12.3km)

栄光の7区

アンカー区間。平和大通りから城南通りを経由して県庁前フィニッシュまで。最後の直線で繰り広げられる激闘が感動を呼ぶ。ニューイヤー駅伝の栄冠を決める最終決戦で、各チームのアンカーが全てを懸けた走りを見せる感動のフィナーレです。

※上記情報は一般的な特徴であり、大会状況により異なる場合があります。